junko's Diary 

名古屋を中心に活動するジャズボーカリストjunkoの日記♪

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ありがとう、さようなら メアリー

2007.7.29(sun) am 7:00

愛犬メアリーが、天国へ旅立ちました。



20070218.jpg






死というのは突然やってくるんですね。
メアリーは病気で、どんどん弱ってきていたけれど、
それでも最近は元気な顔をしていて、毎日一緒に楽しく過ごしてくれていました。
なので、やはりこれは突然なのです。
でも、私は受け入れられます。 
・・・いや、本当はたまにできません。



am5:00 ママが「メアリーが危ないから」と私を起こしにきました。
急いで一階に駆け降りると、かなりぐったりして、でも息の荒いメアリーがいました。
ママの話によると、急に息を荒くしてヨタヨタとママの寝てるとこへ来たそうです。
しばらくしたら、「キューーーーン」と一度だけ甲高い声で鳴いたと。
これは・・・と思ってママが私を呼びに来たんです。
後から、「きっと、じゅんこも呼んでって事だったのよ」って。

それからずっと、メアリーの名前を呼んでいました。
「メアリーメアリー!メアリーがんばれ!」


ママがキッチンに立ったとき、スクっと起き上がって、そっちをずっと見ていました。
あ、何か食べたいのかな、、、今まであげてた、病院でもらった腎臓をサポートする低カロリーの缶ずめをあげたけど見向きもせず。
(おいしくなかったんだよね。毎日しかたなく食べてたもんね。)
以前まであげてた、市販の缶ずめがまだ残ってたからあげてみたら、
ものすごい勢いで食べだしました。
そりゃもう、すごかったほんとに。
死ぬ直前にこんなに食欲のある犬はいないでしょう!と、
ママと二人で笑って安心しました。

それから、メアリーを挟んでしばらく三人で横になっていました。
ライブなんだから少し寝なさい、と言われたけど、眠れず、ずっとメアリーをなでて見つめていました。
メアリーは、座ったまま少し息が荒く、でも両側にいるママと私を交互に見ながら安心した様子でした。

また少し動きたそうにしたから、あ、きっとトイレだねって。
トイレまでママが動かしてあげたんですが、そこで倒れちゃって。
なんかもう腰が立たなかったみたい。
一緒に横になってたところにもトイレのシートはひいてあったから、そこに急いで戻して、
また何度もメアリーの名前を呼び続けました。
もう体中の力が抜けているようでした。
それでもちゃんとシートの上で最後の排泄をして、
一度だけ体にすごい力が入って、体をいっぱいに反らして、
今までに見たことない体勢になりました。
そのときのメアリーの顔が今でも忘れられない。
見てるこっちはすごい状態に見えるのに、苦しい顔ではなく、なんか、黄金に輝いてたというか、ものすごい穏やかな優しい顔。
毛もつやっつやに。本当に輝いて見えました。
魂が抜けてゆく瞬間だったのかもしれません。
そのすごい瞬間の後、いつものリラックスした体に戻り、
そのまま静かにメアリーは動かなくなりました。

私は生まれて初めて、命が消える瞬間を目にしました。
今まで、おじいちゃんも、パパも、一代目愛犬リリーも、
私は最期、看取れなくて。
いつも大切な者の最期はママが見てくれてた。

メアリーは、ママも私も自分で呼んでくれたんです。
看取らせてくれました。

20070730165754.jpg



大切な大切な家族。
本当の妹みたいだったメアリーが、いなくなってしましました。
でもメアリーは、最期までしっかりと生き抜きました。


この日の夜、サニーサイドでとても頑張りたいライブでした。
昼前には目もパンパンに腫れてしまい、すごい鼻声。
どうしよう・・・・・・
でも、もうお留守番をしなくてよくなったメアリー。
きっと今夜、一緒についてきてそばにいて応援してくれるって信じて。
また帰ってきてからゆっくりメアリーの身体とはお話しよう、と
気持ちを切り替えて、とにかく必死で頑張りました。
冷たいアイマスクをしながら発声練習。
ふと気をぬくと涙があふれるので、そこも必死。

ライブは、というと。
本当に本当に楽しいライブになりました♪♪♪
ミュージシャン、お店のスタッフ、そしてお客さん。
心の底から、ありがとうございました!!!!
そして、絶対メアリーはいてくれたと思います。
でなきゃ、二日前まで風邪で練習できなかったのに、
当日あんなに声出ません。
メーーーアーーーーリーーーーーありがとう☆

でもつくづく思いました。
私には音楽があってよかった。
音楽がすべてから救ってくれます。
また改めて音楽の偉大さに気づかせてくれました。
いつも、つらい事があると、メアリーと過ごしました。
ママにも友達にも言えなかった事をメアリーにだけ聞いてもらいました。
いつでも、メアリーはそのぬくもりで私を助けてくれました。
そしてメアリーがいなくなったこの悲しさを、
今度は音楽が助けてくれました。


帰ってきてからは、まだ現実と外の世界が入り混じって
良く分からないまま、ほとんど寝てなかったので、ぐっすり寝てしまいました。
メアリーのいる仏間で、一緒に寝ました。
朝起きたら。
そこには現実しかなくて、やっぱりやっぱり
悲しくって、淋しくって、つらくって、
もうどうしようもないです。。。
立派な最期を迎えたメアリーだから、私も強く、自然に受け入れられるだろう、と思ったりもしてたんですが。。
やっぱりダメです。むりです、そんなの。
だって、いつもそばにいたメアリーは、もういないんです。
家中にメアリーとの想い出が落っこちてます。
でも、もうあの黒い瞳に見つめられることも、手をなめられることも、お腹にのっかってくることもないんです。
メーーアーーリーーー♪
って呼ぶと、どこからともなく、フローリングに爪が当たる音がして「チャカチャカチャカチャカ♪」って駆け寄ってきてくれる気がするんです。



・・・こんなことばっか言ってちゃいけませんね。
そう。メアリーはこれからいつも私のそばにいる。
心の中にいる。
ママと私を、ずっと見守ってくれる。

ぬくもりと、やさしさと、生きるあたたかさを、ありがとう。
生きること、死ぬこと、私に見せてくれた。ありがとう。
最期まで、私に学びを与えてくれた、本当に立派なワンちゃんでした。


メアリー。12歳10ヶ月と17日。
私の大切な十代~いわゆる青春時代をずっと一緒に過ごしてくれた。
きっと、いや、絶対、一生忘れない子です。
私の大事な妹。。親友。。本当にありがとう☆☆☆
これからも、ずっとどこかで見ていてね☆


ライブで、「How Sweet It Is」をメアリーにささげるつもりで歌いました♪

誰かの腕が恋しい時、あなたがそこにいてくれた
誰かにこの感情の波をわかってほしい時、あなたがそこにいてくれた
あなたがいない人生なんて信じられない
私の毎日をどれだけ輝かせてくれたか
だから私は今、少しだけ立ち止まって愛しいあなたに言いたい
「ありがとう」って

あなたを愛せてよかった
あなたを愛せたことはどんなに素晴らしいことだろう!



という感じの曲。
元気に送りました☆

20050529.jpg




長々と書いてしまいましたが、どこかにメアリーの最期を記録しておきたくて。
最期まで読んでくれた方、ありがとうございました。

ペットロス症候群にはなりませんよ!!
立ち直って、また皆さんに楽しいライブをお届けします♪


メアリーーーーo(^0^)o

mearyyyyy.jpg

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